あぜ豆やのお餅

Azemameya’s rice cake

あぜ豆やのお餅

あぜ豆やには現在、「白餅」と「玄米餅」の2種類のお餅があります。

7分づきのため完全には白くない、少しクリーム色がかった白餅。
これは、胚芽やその他の栄養素をなるべく多く白餅に残すためです。
栽培期間中農薬・化学肥料完全不使用、しかも天日干しのもち米100%のお餅は、噛み締めるほどに甘みが広がります。

そのお米が持つ全ての栄養素を残した、伸びの少ない玄米餅。
お年を召した方も食べやすいのではないかと思います。
炊いた玄米の食感や匂いが苦手でも、餅なら大丈夫。
水分量の調整をしっかりして、硬過ぎず柔らか過ぎずのちょうど良い歯応え。
玄米とは思えないほど食べやすく、焼くと香ばしいです。

餅は腹持ちがいい、とよく言われます。
餅の粘り気の素であるアミロペクチンが、うるち米に比べて多いため、消化酵素が入り込めず……もち米のでんぷんは分解に時間がかかるそうです。
詳しくは分かりませんが、要は消化に悪い、ということです。

でも、お餅を食べないとお正月の気分にならない。
そして毎年、喉に詰まらせる方が居る。
餅を「危険だ」と考える国の人は、なぜ日本人がそんな危険を冒して毎年餅を食べるのか、理解に苦しむそうです。
(あまりビヨーンと伸びないので、喉に詰まりづらい「玄米餅」を選べばいいのでは……)

いずれにしても、気をつけてお召し上がりください。
ゆっくり噛み締めて、甘みを引き出して、美味しく召し上がれ。

ぜひ一度、ご賞味ください。

白パック餅
栽培期間中農薬・化学肥料不使用
天日干し乾燥 滋賀羽二重糯米(しがはぶたえもちごめ)
5〜6枚(約300g )入り
※餅切り機にて手作業で切っているため、枚数の誤差はご了承ください。
玄米パック餅
栽培期間中農薬・化学肥料不使用
天日干し乾燥 滋賀羽二重糯米(しがはぶたえもちごめ)
5〜6枚(約300g )入り
※餅切り機にて手作業で切っているため、枚数の誤差はご了承ください。